イワヒバ栽培

2013年
2013.09.27 今年は幼苗リストの発行が8月になってしまいましたがリストからのご注文やホームページ幼苗の部からのご注文が多くなり、特に9月中旬は数の多いご注文が目立ちました。一般品種もセット注文が多くなると次々になくなります。まだポット上げしなくてはならないものがたくさんありますが遅くにポット上げしたものは同じ品種でも翌春にポット上げしたものに追い越されたりしました。来年は大丈夫などと言っていましたがあやしくなってきました。
何年か前に幼苗を買って頂いている方はどんな風に育っているのでしょう。当園販売の中株のようにするには同じ品種を少なくとも2株は栽培していないとそのようには出来ません。満足度は人によって違いますが、数やサイズだけでなく良いものを自分で仕立てて楽しんで頂ければさらにイワヒバ栽培が充実度を増します。
ついこの間まで猛暑の中で水くれをしたり蚊に刺されながら消毒したりしていましたが夜間はかなり涼しくなってきました。ほんのり紅葉色が見えてきたものもあります。季節の移ろいはあっという間でイワヒバと格闘していた夏が懐かしくも感じます。秋はセンチメンタルになりますね。
2013.09.23 本日もいくつか植え替えしました。コナカイガラムシ(根に付く白い虫)が付いている株があります。スプラサイドを使っていましたが品切れですのでここのところカルホスで代用しています。ともにカイガラムシ駆除の殺虫剤です。コナカイガラムシは水で簡単に洗い流せますが根の内部は無理です。目見当で少し濃いめの液を作って浸します。濃い液に忘れて一昼夜も浸すと枯死に近い状態になってしまいます。恥ずかしながら何回も経験しています。丁度良い濃度と時間を研究すれば良いのですがそんな時間もありません。昔鉢植えのまま玉獅子にやはり濃いめの液をかけたことがあります。秋だったと思います。玉獅子が深紅に紅葉してしまいました。枯れた株はありませんでした。かなり神経を使いながら栽培しているつもりですが実際はかなりいい加減なことをやってしまいます。失敗に懲りれば良いのですがそう簡単に人間の性格は変わりません。
2013.09.21 まだ昼間は30度もありますが夜間は大夫冷えてきました。ほんのわずか色が見えてきた気がします。当園では毎日のように植え替えしています。昨年の経験ですが肥料を仕込みますのでお盆以降に植え込んだ株は生育が活発になって紫雲城の赤斑などの斑乗りが良くありませんでした。今年は紅葉を期待する品種は早めに植え替えして準備しました。
当園は樹木や温室がありますので秋になると日が傾いて陽当たりが悪くなってしまいます。紫雲城や長寿など夏場はしっかり青くした管理をしていましたので9月に入ってから思い切って直射の当たる場所に置いてみました。葉焼けせずにうまく赤斑を乗せてくれれば良いのですが。黄葉品種も黄色みを強くするため同じようなことをしましたが先の方だけ黄色くなるようですが品種のよっては葉焼けしそうです。黄金ノ華は数日で思った通りに黄色みを増しましたが急激なことはやはり控えようと本日30パーセントの寒冷紗をかけました。取り外し式にしましたので天気によってかけたり外したりします。
植え替えもせず肥料もくれていないのに今頃葉腐れだかベト病だかになった株があります。なかなか気を許せません。