不老冠
 平成7年群馬県妙義山の山採りです。斑のでるイワヒバがある話は聞いていましたが大したものでないと思って入手に動いておりませんでした。数年して虫もついてだいぶガレた状態で持ち込まれました。根元はこけていましたが性質は丈夫なようで鉢は根がいっぱいで窮屈な状態でした。殺虫消毒をして植え替えました。とたんに柄が出てきて今日の不老冠になったわけです。
 形状としてはコノテ葉に近い葉をかなり剛直に伸ばします。苗を作ってみると白味の強い日照斑を現し従来の品種とはっきり区別の出来るものでした。好き嫌いは別として山採りで他の品種とはっきり区別できる性質は貴重なものと考えます。
 以前栃の葉書房からイワヒバの本を作る話が持ち上がっておりまして、それが発刊になった折りに記念売り出しをしようと考えていましたが、残念ながらその本の話が流れてしまって不老冠の販売も今回初売りということになったわけです。
 本の話が流れてしまったのと親株回復のためここ数年挿し芽をしていません。次回から価格も引き下げていく予定です。(2,3年後)今回販売の兄弟株が親木として使えるようになりましたので。

             7月30日撮影 先斑が現れ始めた段階です。


夜桜
 お客様が親株を持っておられてここ数年差し葉を頂いて差しておりました。苗を作ってみると比較的細かい葉性で早くから白斑を現します。親木は白晃麒麟などと同じく葉が大きくなりますが白晃麒麟よりややコンパクトに見えます。

      
      7月30日撮影 6月初めは全体にもっと白かったです。 

★両品種とも2008年初売り出しの秘蔵品と言うことで引き合いがあればうれしい限りです。

     不老冠  9月2日撮影 (強日管理にて)         不老冠   12月3日撮影 (紅葉)
      
  

   2010年2品とも新苗価格引き下げています。幼苗リストからご覧下さい。不老冠は中株リストにも有ります。
  


      不老冠  2009年5月5日撮影 
     

      夜桜  2009年5月19日撮影
    

コメツガ盆栽の実生品
 

 

紅葉明けの画像です。当面据え置き価格で販売致しますので宜しくお願い致します。まだ在庫ございます。 

コメツガの盆栽に生えたものです。7〜8年は経っているようです。たぶん何かの実生だと思いますが2010年5月29日撮影後掘り出しました。今の段階では大王閣あたりが似ていますが。新導入の黄王冠や夕映のように新品種になるでしょうか。この株を何年か栽培してみないと何とも言えませんがとりあえず挿し芽してみます。

新品種のご紹介