イワヒバの変異

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ここでは当園で見つけたイワヒバの変異個体を少しご紹介致します。あくまで当園内で発生したイワヒバです。物になるかどうか分かりませんが「こんなものもあるんかね」くらいの気持ちで見て下さい。ものになれば秘蔵品のページに掲載できるのですが?
栽培状況で葉型などかなり変異する場合もあります。そんなものを取り上げてはきりもなく新品種が出来てしまいます。このあたりは注意深く観察しているつもりです。
追跡画像も載せていければと考えています。画像クリックで大きな画像になります。

温暖化が進んでいます。変異に関してはこの影響があると思います。イワヒバの形態が変異しやすい状況になっているような気がします。やたらに変異を追うのも混乱を招くことがあり得ることを考え合わせなければなりません。とは言いながら・・・・・・・・・
生産にあたって名称がないと管理しずらいので思いついたものから命名します。取り合えず目印的な仮称なので後に替えるかも知れません。

変異1 名前が付いたらここに入れます。
撮影:2009年5月5日
黒牡丹の寄せ植えに発生していました。黄葉品種のようです。
撮影:2010年9月10日
撮影:2010年10月3日
黄色が冴えてきました。
撮影:2010年11月26日
撮影:2011年5月21日 追跡画像1年になりますので終了します。
大王獅子の様に大夫垂れてきました。それなりにおもしろい気がします。



横から画像
変異2 名前を付けました。大御所とします。2010.10.21
撮影:2010年6月29日
イワチドリなどを付けた抗火石に発生したものです。やはり7〜8年様子を見ていて今年はずして鉢上げしました。日照斑品種のようです。まだ先斑の段階です。
撮影:2010年7月30日
先斑から中斑へ移行しています。今のところあまり派手な柄は現しそうにないですね。
撮影:2010年10月3日
先斑がまた見えてきました。日照斑があまり残っていないので紅葉はあまり期待できないかもしれません。葉がしっかりしているのでどんな芸をするかもう少し採光を強くしてみてもおもしろいかも知れません。どちらかというと御所錦や春日錦の柄性かも知れません。
撮影:2010年11月26日
撮影:2011年5月21日 追跡画像1年になりますので終了します。
大御所などと言う大それた名前を付けてしまいましたが名前負けでしょうか。大器の雰囲気もします。



横から画像
変異3 名前を付けました。硫黄晃とします。2010.10.3
撮影:2010年5月29日
コメツガの盆栽に生えたものです。7〜8年は経っているようです。たぶん何かの実生だと思いますが撮影後掘り上げました。今の段階では大王閣あたりが似ていますが。新導入の黄王冠や夕映のように新品種になるでしょうか。この株を何年か栽培してみないと何とも言えませんがとりあえず挿し芽してみます。黄葉品種はギボウシなどの自然実生にも時々出たりします。特徴がなければすべて取り上げても仕方ないような気もしますが・・・・・
撮影:2010年9月10日
撮影:2010年10月3日
黄色が冴えてきました。
試験的に少し挿して置いたので来年あたり少しお分けできるかも知れません。そこで名前を付けました。これが生えた盆栽のコメツガは昔白根山系で山取りされたもののようなのです。白根山は頂上付近に噴煙を出しています。白根山に行った方は硫黄のくさいにおいを覚えていることでしょう。くさいのは頂けませんが硫黄の黄色いイメージを取って「硫黄晃」とします。独自性があって良いのではと思います。
撮影:2010年11月26日
撮影:2011年5月21日 追跡画像1年になりますので終了します。
オレンジ色の紅葉も良いですし、春の黄色はなかなか良いです。姿もまとまりよく出来そうです。



横から画像
変異4 名前はもうすでに考えていますが挿し芽をして先祖帰りをしないか確認しなくてはなりません。それまでお預けです。
撮影:2010年9月10日
玉獅子が変化したものです。当園で苗から育てた玉獅子のいくつかが2〜3年前から少し癖をしているのに気付きました。変化したのか栽培状況でくせっ葉になっているのか様子を見ていました。いくつかは青く戻ったような気もしますが画像のように一株まるまる変化したままのものもあります。少し葉がよれて全体に白散斑のような柄が少し見えます。通常の玉獅子と比較した画像を見られるようにしましたのでご覧下さい。右が通常の玉獅子です。
比較画像1    比較画像2